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2020.08.21

【スタッフインタビュ―】平 瑞季さん(商品企画部)

大学生インターンのはるちゃんが、インターン期間中にレプタイルスタッフにインタビュー・記事のライティングをしてくれましたー!
まずは商品企画部のみずきちゃんこと、平 瑞季さんの紹介記事です!

 

――平さんのプロフィールについて教えてください。

レプタイルに入社したのは2018年の4月です。今年で3年目になりました。
現在の部署は商品企画部です。

 

――現在のお仕事について教えてください。

私の主な仕事は、クラウドファンディングネットワーク「FAAVO岡山」のキュレーターと、マーケティング・ブランディングの観点から、ウェブサイトやパンフレットなどの制作物をお客さまへ提案することです。
最近だと、2019年12月にオープンした複合型施設「INN-SECT」に、企画の時点から携わってきました。

 

――クラウドファンディング『FAAVO岡山』のキュレーターのお仕事について、具体的に教えてください。

クラウドファンディングを通して、プロジェクトを起案したいお客さんと伴走しながら仕事をしています。
例えば、お客さんが作ったページ内容をみて「こういうお写真使われたらどうですか」とか、「この内容はこういう風に書き換えたらどうですか」などアドバイスしながらサポートを行っています。その他にもプロジェクトの公開前後のプロモーションについてもご提案しています。

 

▼平さんがデザインリニューアルを手掛けた『FAAVO岡山』のバナー

 

 

――複合施設「INN-SECT」。お名前がとても印象的ですね。

INN-SECTの名前には、色々秘密がありまして…。まず、INN-SECTの「INN」は宿泊を表しています。そしてINN-SECTは3階建てとなっているのですが、1Fカフェ・2Fゲストハウス・3Fコワーキングの3つのセクションに分かれているというところから、「SECT(セクション)」を取ってきて、INN-SECTという名前になりました。
また、INN-SECTは直訳すると「昆虫」という意味になるのですが、レプタイル株式会社の名前も「爬虫類」という意味なので、同じ生き物から派生してインセクト=INN-SECTになりました。
ロゴマークも正面を向いているカマキリをモチーフに作っています。気づかれましたか?(笑)

 

『誰でも垣根なく楽しめる空間を意識してつくりました。』

 

――INN-SECTオープンに至るまで、大切にしてきたことはありますか?

INN-SECTオープンにあたり、私は空間の見え方などソフトの部分を担当していました。年代を問わずに入れる空間を意識して、小物とか家具などのレイアウトを考えました。

 

『毎日楽しいし飽きない。でもその分大変なことも多いです(笑)』

 

――平さんがレプタイルに入社したきっかけは何だったんですか?

就職活動をするうえで一番大切にしていたのが、一緒に働きたいと思える人と仕事できるかどうかでした。
基本的に、会社って8時間労働じゃないですか。睡眠時間を抜いたら、1日のほどんどの時間を会社で過ごすことになるので、そこで働く社員とは、家族よりの長い時間一緒にいるんですよね。
なおかつ、私は大学卒業後はUターンして地元で働きたい気持ちがあったので、岡山県北でなにかいい仕事はないかなと探していた時に、岡山県の求人広告サイト「いーなかえーる」に出会いました。
その中にレプタイルの求人ページだったんですが、よくよく見ていると

「このいーなかえーるはレプタイルがやっとるんかーーー!」と。

まさかレプタイルがいーなかえーるのサイト運営をしているとは知らず、そこからどんどん惹き込まれて、気づけば面接を受けてました。(笑)

 

――実際に入社してみて、入社前に抱いていたレプタイルさんのイメージとのギャップはありましたか?

会社や人の雰囲気は入社前と全く変わりありませんが、幅広い業務内容を少人数でこなすので、いざ働いてみると想像以上に毎日大変で、みんなバタバタしています。楽しいだけじゃないぞと。(笑)
よく、副代表の白石が「毎日文化祭の前日みたい」って言うんですけど、本当にそんな感じです。


 

『一緒に成功体験できた瞬間にやりがいを感じます』

 

――お仕事のやりがいについて教えてください。

仕事上、お客さんと話す機会が多いので、例えば、クラウドファンディングのお仕事でいうと、起案者の方の目標や目的をお伺いして、そこに至った経緯などをしっかりヒアリングします。そこから解決方法を一緒に考えながらプロモーションをご提案しています。一緒に成功体験できる瞬間に、かなりやりがいを感じます。

 

『日々アンテナを張り巡らせています』

 

――仕事でこれだけは大切にしていることって何かありますか?

お客さんに共感してもらうことってかなり重要だと思ってて。
お客さんが何をどう悩まれていているのかしっかりヒアリングしています。

あとは日々、SNSや雑誌を見ながら「あ!このアイディア使えそう」とか「こんな方法めちゃくちゃええがん」とか気になったことはメモするようにしています。スマホのメモ帳でも良いので、文字で残しておくと頭の片隅にも残るのでおすすめです。こんな感じでプライベートでも日々アンテナを張り巡らせています。

 

『楽しむときは楽しむ。やる時はやる!!』

 

――職場の雰囲気について教えてください。

楽しむときは楽しむけど、やるときはやるぞー!みたいな感じです。
あとは社員同士の壁が無いので、仕事で行き詰まったときは「助けてくださいー!」とアラートを出すと誰かが必ず助けてくれます。日々支えてもらってます。
みんな仲が良くて、毎日全力です(笑)。

 

 

――今後達成したいことや目標について教えてください。

現在、商品企画部の仕事として、岡山県美咲町の生姜農家さんと津山市の養蜂場さんにご協力いただきながら、「ジンジャーバター」の販売を計画しています。「素材の魅力は生産者のこだわりがあるからこそ引き立つ」ことから、素材を生かした商品を生み出すことで、岡山県北の「食」の掘り起こしを行うと同時に、生産者自身の魅力発信・地域の魅力発信につなげていきたいです。
今回のジンジャーバターは第一弾ですが、これからもっと商品数を増やしながらECで全国販売することを目標としています。

 

一緒に働く未来の仲間へメッセージ

 

――岡山県で働きたいと思っている方々にメッセージをお願いします。

就職活動をするにしても、津山市の求人情報ってあまり見える化されてないんです。
4年前に就活していたのですごくわかります。
例えば「いーなかえーる」では、「はたらく、くらす。」の観点から求人情報はもちろん周辺施設なども紹介していこうと思っています。Uターンや移住へのハードルを少しでも下げられるような活動をしていきたいです。津山、岡山は本当に良いところなのでぜひ!

 

インタビュ―/記事 大学生インターン:はるちゃん(鳥取大学3年)

取材日:2020年8月17日

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