REPLOG

レプログ

2015.05.20

クラウドファンディングと企業マーケティングの共通点

新年度スタートしてつかの間。

ゴールデンウイークとアッと言う間に5月ですね~

5月は漢字で書くと「皐月(さつき)」です。

耕作を意味する古語「さ」から、稲作のつきとして「さつき」になったという説があるようです。

(※語源由来辞典より)

レプタイル古民家オフィスの広大な畑も、今年も稼働の時期が来てしまったようですね(笑汗)

 

さて、今回は、弊社で運営をしているサービスの一つでもあります、クラウドファンデングについてお話いたします。

 

弊社で運営しております地域応援クラウドファンディング「FAAVO岡山」は、運営を開始してから約1年半で、10プロジェクト累計約545万円の資金調達支援を行っています。

 

クラウドファンディングとは、インターネット上に自分のアイデアを掲載し、インターネットを通じて少額づつの資金提供を呼びかけ必要資金を集めることです。

 

クラウドファンディングを運営してきて、感じたことがあります。

それは、クラウドファンディングを成功させるために必要なことは、企業のマーケティングにおいても同じことが言えるということです

 

■クラウドファンディングを成功させるためにまず必要なこと①

「そのプロジェクト(事業)をなぜやるかを明確にする」

 

まず大切なのは、なぜそのアイデアを実現したいのか?

理由が明確であるかです。

大きなメディアを所有しているわけでもない普通の人が、クラウドファンディングを成功させるためには、“人と人とのつながり”に、“共感”を伴って情報をはしらせていく必要があるからです。

 

 

■クラウドファンディングを成功させるためにまず必要なこと②

「共感して自分と同等or自分以上に動いてくれるチームをつくる」

 

1人の拡散、告知に比べ、共感して同等に動いてくれる人が5人いれば、5倍以上の力を持ちます。

その方たちの周囲にいる何十人の人を巻き込んでいけるハブでもあります。

集めることができる支援金額もその分多くなります。

 

“なぜやるのかを明確にして、ドリームチームをつくること”

これは成功している企業の特徴でもあると思いませんか。

 

 

_DSC2131

 

TO TOP