REPLOG

レプログ

2015.05.20

擬人化された企業メッセージ「キャラクター」

PR手段のひとつとして使われる「キャラクター」。

企業や商品のイメージやコンセプトに合わせて、訴求するターゲットの好みなども踏まえて、個性的なイラストを作成したり、タレントやモデルを起用したりします。

 キャラクターの役割

キャラクターを使用する目的は企業が発信する情報にパーソナリティを持たせて、ターゲットへの訴求力を高めることです。

自分の好みのかわいいイラストや好きなタレントが、PR媒体に使用されていることで、広告が目に止まりやすくなるほか、広告文もキャラクターが言うセリフのようにすることで、くどくなりがちな広告コピーよりも、ターゲットに受け入れてもらいやすくなるのではないでしょうか。

 

キャラクターづくりにあたって

企業や商品などのパーソナリティを具現化するキャラクターづくりにあたり、まず訴求する相手の人物像である「ペルソナ」を設定することからはじめましょう。

年齢や性別、できれば家族構成や年収なども設定し、そこからその人が好むであろう趣味・趣向にあったキャラクターを導き出していきます。

 

キャラクターの活用

このように生み出されたキャラクターを企業・商品のPRに活かしていきましょう。

キャラクターが活きる媒体としては、セールチラシのような即効性が求められるものよりも、情報誌・会員紙やホームページなど、提案型の媒体が向いています。

イラストのキャラクターならカット的な使用のほか、マンガの手法を使い、ストーリー立ててコンテンツづくりが可能です。

また、SNSで情報発信する時の発言役としても活躍し、顧客とのコミュニケーション役を担わせることもできます。

キャラクターのパーソナリティとPRしたい情報をうまく連動させてターゲットの感性に響く情報発信をしていきましょう。

 

ちなみに、弊社レプタイルのキャラクターはカメの「レプ太」ですが、4月から大型新人(亀)の「モモちゃん」も仲間入りしています。

2匹になったカメ社員のますますの活躍にもご期待ください!

 

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