教育事業部では、ご依頼をいただいた教育機関や商業施設にて、子ども向けのプログラミング出前教室を承っています。パソコンを使ったオリジナルのゲームづくりを通じて、子どもたちは楽しくプログラミングを体験することができます。
今回は、津山市の東小学校ひまわり児童クラブ様にご依頼いただき、8月25日(木)にプログラミング出前教室を開催してきましたので、その時の様子をお伝えいたします。
1,2年生 くじびきシューティングゲーム
1,2年生はビジュアルプログラミング言語Viscuitをつかってくじびきシューティングゲームをつくりました。はてなボックスから出てくるものは「もしも明日が自分の誕生日だったらプレゼントでもらいたいもの」として、ひとりひとり考えてゲームをつくっていきました。
自分の描いた絵が画面上で動くだけでも子どもにとっては感動体験です。プレゼントにもらいたいものがでるたび、「やったあ」「よっしゃあ」と声をあげて喜んでいました。
3,4,5年生 野球ゲーム
3,4,5年生はビジュアルプログラミング言語Scratchをつかって野球ゲームをつくりました。こちらは日本語の書かれたブロックを動作の手順を考えながら、つなげてゲームをつくっていきます。
最初はバットをふって、バットがボールにあたってもボールは飛ばないので困惑顔でした。でも、ブロックをつなげていき、プログラムが完成しバットにあたったボールがきちんととぶようになった時は喜びが爆発していました。
数値をかえることでキャラクターの動きや大きさ、ボールの速さなどを変更することができるので、自分が楽しめるゲームの難易度に調整する体験もしてもらいました。
TTTこどもパソコンプログラミング教室は、幼稚園・保育園、学校、学童保育、PTA、放課後デイサービスなどの教育施設、および大型ショッピングモールなどの商業施設で、教育および保育機関への出張教育や商業施設等各種イベントでのプログラミング体験教室開催を随時受け付けています。
必要な教材やパソコンなど、すべて持ち込みで授業を行いますので、ICT機器がない施設でも安心してご相談くださいね。
