REPLOG

レプログ

2014.03.31

『押しつける』から『惹きよせる』インバウンドマーケティング

従来のマーケティングと言えば・・・

さぁこれから、新しいお客さんをゲットしていくぞ!!と気合をいれたら、何から始めましょうか?

グラフ_s

見込み客をゲットするために、広告を出しましょうか?

リストをつくって、買ってくれアタックをしますか?

今、消費者はものすごい大量の情報に囲まれています。

テレビCM、インターネット広告、広告メール・・・・

その多くは、「自社の名前を連呼する」「こちらをクリック」の繰り返し。

・・・結果どうなったか?

サル_s

・・・自然の節理ですが、

受け手側はめでたく『無反応』『無視』するスキルを身に着けました。

目の前を通ります。以上です!

そして広告代請求がきます。ありがとうございました!となります。

こういった従来からの一方的なウリコミ手法を、『アウトバウンドマーケティング』と言います。

人類が新たに身に付けた、もう一つのスキルそれは・・・

しかしここにきて、消費者、受け手はもう一つ新たな習慣も身に着けました。
気になったら「検索」です。

今日本では、1日3億回以上検索されているそうです。

一方的なウリコミ情報は、無視ですが・・・

気になることは、自分で探しに行くのです。スバラシイ!!

スマフォ_s

これからの中小企業のマーケティングは・・・

これからは、広告やウリコミではなく、まず、人がほしい情報(役立つ情報)を提供する方が得策です。

まず「見つけてもらう」そこで「役に立つ情報を提供」し続け、最終的に顧客になってもらう。

そういった一連のプロセスを『インバウンドマーケティング』と呼びます。
アヒルL

中小企業は『押しつける』から『惹きよせる』へ!

販促に多額の費用をかけられない中小企業ほど必要な視点。

SNSなどのコミュニケーション手段がたくさん普及してきた今は、

ファンになってくれれば、その人が営業をしてくれるようにもなります。

だからこれからの中小企業は、
ウリコミではなく、役立つ情報を提供する。
名前を連呼するのではなく、価値を伝える。
感謝され、顧客になってもらう。

『押しつける』から『惹きよせる』へ!

TO TOP