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2015.08.24

5年後に生き残れるか?を左右するのは、“今の儲けではないこと”

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「毎年こんなに暑かったかな!?」と驚いて、

よく考えたら去年も暑かったよね~と

納得する会話が繰り返される、この頃です。

 

最近は夏になると、コンビニなどのドリンクコーナーは、すごく夏仕様になりますね。

塩分摂取や、吸収率を押し出したスポーツドリンクや、夏限定の○○味など。

あきやすい消費者である私をあきさせない!リスペクトです(笑)

さて、本日のお話です。

 

今の収益と同じくらい大切(実はそれ以上?)なこと。

 

年中通して忙しい中小企業。

常に今の売上を上げていくことは考えています。

しかし、なかなか将来の利益のことについては十分には、できていないのでは?

(頭ではわかっていても、実行できているかは難しいところですよね)

 

今の売上のためでだけではなく、3年後、5年後に自動的に(できるだけ容易に)、

いつでも売上があがる仕組みづくりをしておかなければ、

ビジネスはなかなか安定しませんし、不安が消えることはないのではと思います。

 

この“将来の売上をつくってくれる仕組みづくり”は、“今の儲け”ではありません。

 

“今の儲け”とは、まったく別のモノだと言う発想でとらえるべきだと思うのです。

 

 

例えば、最近の企業がメディアを運営する理由は?

 

最近、企業がいくつもメディアを起ち上げ

運営をするのも、メールマガジンを発行したりするのも、

常に将来の顧客とコミュニケーションが取れる関係をつくっていくための資産づくりにほかなりません。

 

弊社も、設立から現在まで3つのメディアを起ち上げ運営していますが、

それらがなかったら、50倍くらいは売り上げを上げていくことにハードルがあったのだと感じます。

(おおげさではなく本当です。それ以上かもしれません。)

 

そしてそれは、

それをやったら“どれだけ儲かる?”という単発の発想とはまったく違う、 未来に対する預金

のようなものなのだと思います。

 

そして、これは現在収益がきちんと回っている状態の企業こそ、

並行して行っていくべきことなのだと思います。

 

 

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