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武川 和憲Take

2017.08.24

31のたび日記【23/31】豪雨の日

この日、本来は秋田県横手市のたび日記になる予定でした。が…

秋田大雨:「こんな雨初めて」7月降水量の1.5倍以上も(出典:毎日新聞)

…だったんですよ。
岩手県平泉町から電車で行けるところまで行ったんですが、北上駅から先は終日運休、道路も冠水&倒木&土砂崩れが各地で発生しており、ここより先に進むことができませんでした。
この日の宿泊予定だったゲストハウスは、コンセプトが面白くかつBar併設の楽しげな宿だったのでとても楽しみにしていたのですが、電車でも車でもたどり着くことができず、泣く泣く諦めました。

ということで、この日の宿はこちら、
アパホテル 北上駅西

思いっきりビジネスホテルに泊まってしまいました。この旅の目的の一つが「ゲストハウスに泊まろう!」だったんですが、仕方ない。不慮の事故です。ただ、数あるビジネスホテルの中でも面白い部類に入るアパホテルに泊まれたことは不幸中の幸いだったかもしれません。

豪雨の中をひたすら歩き、命からがらホテルにたどり着ければ、あとはもう暇そのもの。外に出られないので、部屋に置いてあったこれを読んでました。

もしかすると、日本一ビジネスマンの目に触れている漫画かもしれません。
社長を全面に押し出したプロモーションのせいでイタいイメージになってますが、それも練られた戦略なのだそう。「何かのネタになれば」くらいの気持ちで読み始めたのですが、なかなか濃い内容で、いつの間にか熟読してました。

…面白かったんですけどね。アパグループの経営戦略とサクセスストーリーはとても興味深かったですし、読み物としてのエンターテイメント性も高かったです。ただ、表紙を見たときから感じていたストレスが最後のページで爆発しました。個人的な都合で申し訳ないのですが、ひとことだけ言わせてください。

いや、美化しすぎだろこれ。

 

…はい。ありがとうございました。すっきりしました。

次の話題に移ります。

 

この旅で毎日ゲストハウスに泊まっていて気づいたのですが、ひとえにゲストハウスといっても、立地や建物の種類、宿泊日などによってゲスト層は大きく異なります。ゲストハウスに宿泊する多くのひとの目的が、”ゲスト同士の交流”。どうせなら、狙ったゲスト層と交流したいですよね。
というわけで、これまでの経験をもとに、ニーズに対するゲストハウス宿泊プランを提案します。こんな感じでしょうか。

①日本人との交流を求める方(ビギナー):休日の、観光地でも大都市ではないまちにあるゲストハウス
②日本人との交流を求める方(ミドル):休日の、大都市にある”古民家風”ゲストハウス
③日本人との交流を求める方(マスター):平日の、大都市にあるゲストハウス
④外国人との交流を求める方:平日の、観光地にあるゲストハウス
⑤誰とも交流を求めない方:平日の、大都市ではないまちにあるゲストハウス

①は、平日は9時―6時で仕事している”普通”の日本人が集う宿。「最近、職場のひととしか交流なくてつまんないなー」とか「ゲストハウス泊まってみたいけど、どんなとこかわかんないしなー」という方におすすめ。
②は、”普通”の日本人と旅をしている外国人が混在する宿。「外国のひとと話したいけど、英語しゃべれないしちょっと不安だなー。日本人がいたら安心だなー」という方におすすめ。
③は、変な日本人と旅をしている外国人が混在する宿。”変な”というのは、いい意味で普通でないひとたち(ノマドワーカーや日本一周勢など)です。「毎日が平凡すぎる!刺激がほしい!」という方におすすめ。
④は、外国人が主に宿泊している宿。特にビルディング型の派手な装飾のゲストハウスは、ほとんど外国の方しか宿泊していません。「外国の人とがっつり交流したい!」という方におすすめ。
⑤は、特に交流したくないけど、その他の魅力にひかれてゲストハウスに来る方におすすめ。

もちろん、絶対に交流しないといけないというわけではありません。僕も気力が低下している日はとりあえず挨拶だけしてパーソナルスペースに引きこもってます。(みんながわいわい話す声を聞きながらまどろむのが、結構好きだったりする)

という感じ。参考になれば。

 

…うーん、思った以上に薄味な内容になってしまいました。すいません。豪雨のせいだと思って許してください。

明日は山形県朝日町。面白い内容になるはず。

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