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やまだYamada

エンジェル伝説&町田くんの世界&はじめてのあく

暑いですね。いやほんと。津山の夏を舐めてましたよ。

さて、津山に戻ってきて丸1年。いろんなことがありましたが、やっぱり学生時代を過ごしただけあって、学生さんとすれ違うと様々な過去を思い出してしまいます。そんな流れで、今回は学園モノと言われる漫画に想いを馳せてみようかと。

 

  

 

心優しいけど、顔がただただ怖い主人公が織り成す学園ドラマ「エンジェル伝説」。”顔が怖い”という1つの設定だけで物語を進めているが、なかなかどうして深い。何がいいんだろう?おそらく主人公の優しさが心地良いのかな。この主人公の見ている世界は、きっとすごく素敵なんだろうなと思える。だから折にふれて読み直す。古い作品だけどおすすめです。

 

 

それと、心優しい主人公という軸でいうと「町田くんの世界」も素晴らしい。主人公の町田くんはただただ優しい。少女漫画にでてくるかっこよくて悪そうだけど実は優しいというのではなく、普通の人なら恥ずかしくてできないけど、できたらいいよねということをしっかりやる優しさ。こういう優しさを持った主人公が出てくる漫画ずっと読める。

 

 

さらに、優しい優しい悪の首領が主人公の「はじめてのあく」。脇役含めてしっかりとしたキャラクターで固められているため、終わったときに一つの世界が終わった感じがして寂しくなる。これもいい漫画。

 

 

そんな優しさつながりで紹介するとしたら、ユダヤ人の精神分析学者自らが、ナチスの強制収容所(アウシュビッツとその支所)に収容された際の体験記である「夜と霧」。文章で見た際に救いが一切ないように見えるが、読後の感想は「人の優しさは素晴らしい」である。この本を読んだあと、人の優しさというものは、環境ではない、決意だということがわかるかもしれない。是非とも読んでみてほしい。

そんな感じで、おあとがよろしいようで。

やまだは、きりくちぶろぐでもこんなことを考えています。 
http://www.kirikuchi.net/

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