REPLOG

レプログ

2014.04.14

今後の中小企業に必要な、インバウンドマーケティングについて

売り込むのではなく、惹きよせるマーケティング

あらかじめ、求められる情報を提供することで、

インターネット検索や、ソーシャルメディア上で「見つけてもらう」。

そして、「魅力的(有益)なコンテンツ」を提供し続けることで絆をつくり、

最終的に顧客になってもらう。

そんなインバウンドマーケティングの考え方が、

特に、大きな広告費や販促費をかけることができない、

中小企業ほど必要になります。

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簡単に「自社メディア」を持つことができるようになった!

以前は、メディアは限られた一部の人たちだけが、所有できるものでした。
テレビCM、出版物等・・・

しかし、ここ最近でのインターネットの発達、SNSの普及により、

「誰でも」「簡単に」自分のメディアを持つことができるようになりました。

そして、私たちは、興味があればすぐに『インターネットで検索』という手段をつかい、

情報をさがすことができるようになりました。

ちなみに、日本では1日に3億回以上の検索がされているそうです。

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まだまだ発信すべき側にメディアという認識はない

・・・にもかかわらず、インターネット上での情報を、

中小企業側は「広告の延長」と言う認識で止まっているのが現状です。

企業の意思決定を行う層が、その現実を理解していないことも原因として大きいと考えます。

少し前にお話したある地方経営者のある方は、
Facebookは「流行り」、弊社は「流行り」のことはしない!と言われていました・・・(驚)

“今”そして“これから“を理解するためにも、まずは自分たちが発信をすることが必要です。

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中小企業ほどメディア化するべき

これからは、大企業でもなく、出版、マスメディアでもない、

一般の中小企業こそ、現在の情報環境を活かすべきです。

求める人に見つけてもらい、クチコミされるような魅力的な情報を提供する。

そしてSNSなどのコミュニケーション手段で、情報を広げていったり、コミュニティ化を行う。

その中で、見込み客をファンに変えること。

それが中小企業が、これから取り組むべき、広報、宣伝となります。

新聞コミュニティ圧縮

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