REPLOG

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2014.08.20

中小企業経営者にとってSNSは、もはや仕事に。

みなさん!ジメジメ、うっとうしい季節。そこで!
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)についてちょこっとお話です。
(ジメジメは関係ありませんね(笑))

Facebook、Twitter、Line・・・・いろんなSNSがありますね。
利用している方も、利用していない方もいらっしゃると思います。

クライアントからよくある質問

-質問:「SNS(主にFacebook)は、始めたほうがいいですか?」
さて、答えは以下のうちどれでしょう?

答えA:「SNSは今や利用者が急増しています。SNSはやったほうがいいですよー」

答えB:「まずは、御社のサービス、ターゲットと合っているかを考えてみましょうか・・・」

答えC:「とりあえず、今すぐに社長自身が個人アカウントで始めてください!」

私の答えは・・・

答えC:「とりあえず、今すぐに社長自身が個人アカウントで始めてください!」

そんなことを言うと・・・

・「ウチの商売はBtoBだから合っていないのでは」・・・

・「そんな暇はない」・・・

・「ウチの業界でははあっていない」・・・

・「費用対効果があるのか?」・・・

・「私はアナログを大事にしている、だからコミュニケーションは対面で」・・・

・「流行りのものはすぐになくなるから」・・・

さまざまな声が聞こえてきます。
というわけで、中小企業経営者がSNSをすぐに始めるべき理由です!

中小企業経営者がSNSをすぐに始めるべき理由その1

「いわゆる社長になるのではなく、社長がオープンになるべき」

中小企業のトップが、自分自身の声で情報を発信していくことが、
お客さんに対しても、スタッフに対しても大切だからです。
(といっても私も完璧にできているかは・・・(笑))

これからの時代、顧客をひきつけて、よい人材を雇い、
他社とは違ったブランドつくっていきたいのなら、
いわゆる“社長”(あまり姿をみることがないような社長さん)
になってはいけないのでは。

やたらこの顔みるな(笑)くらいにならないとダメだと思います。

中小企業経営者がSNSをすぐに始めるべき理由その2

「実在する人間関係の上を流れる情報」

SNS上の情報は、実際に存在している人間関係のつながりの上を流れる情報です。
アナログが大切!であるからこそ、人とのつながりで流れる情報は大切なのです。

“社長本人の声”が人間関係の上を流れ、拡散、浸透していくことは
そのまま企業のブランドづくりでもあります。

最後にまとめますと。
「メディアなどを利用した販売促進の広告」
これは短期的にお金をかけてお客さんを呼び込み、数字を上げる手段です。

「人間関係の上を流れる社長本人の声」
これは中長期にわたって、お金をかけないで、
これからお客さんが自らやってきてくれるためのモデルをつくるために必要な手段です。

これからの変化に対応していく中小企業をつくるために、SNSを活用し
ただ情報収集としてではなく、社長自身の「想い」を今すぐに発信していくべきなのでは。

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